鼻整形~手術当日~
手術日当日です。
さきほど病院から戻りました。時間は夕方前。
現在の状況はこんな感じ
朝からの記録です。
昨夜から緊張でほとんど眠れなかった私は、
これからしばらくは入れないこともあって、朝早くからお風呂。
朝9時半に到着。手術着一枚と紙パンツに着替え、スリッパを履きます。
すっぴんで行きましたが、念入りに洗顔します。
そのあと、看護師さんに座薬2つと手袋を渡されました。
初座薬!
抗生剤と痛み止めの座薬だそうで、これを入れてください、と。
私「ふ、2つもですか?」
看「はい」
私「入るんですか!?」
看「大丈夫ですよ」
というわけで初座薬。にょるんと案外大丈夫なもんですね(笑)
前日に聞いていたので、ネットで入れ方調べておいてよかった。
そして先生が登場。希望の変更ないですよね、気分大丈夫ですか?など
声をかけながら、顔に油性ペンでマーキングしていきます。
手術台に横になり、寒さと怖さで若干震えながら待っていると
看護師さんが点滴を刺してくれました。
これは安定剤?のようなものらしいです。
傍らでは身体中に電極をつないで心電図とか心拍を取ってます。
先生再登場。
先生「気分悪くないですか?震えてますね、怖くないですからね~」
私「怖いっす(涙)もう始まりますか」
先生「いや、まだもうちょっと」
という会話をしながら待つこと数分。
頭の上から先生の顔が見えて、マスクのようなものが近づいてきて
先生の「眠くなりまs・・」までで記憶ナシ。
・・・・・・・
起きたら手術台の上で、「終わりましたよ」の声で目覚めました。
看護師さんに支えられながら点滴は付けたまま回復室に移動します。
意外と足元もしっかりしてて恐れていた吐き気もありませんでした。
痛みも特に感じず。違和感というか顔面の重さのようなものだけ。
回復室のベッドがふっかふかで気持ち良くて、
しばらく横になっているうちに元気になってきました。
もう大丈夫そうなので看護師さんに声をかけ、
咽が異常に乾いたのでポカリ的なドリンクをいただき、
痛み止めと抗生剤の薬と一緒に飲みました。
そして先生がまた登場。
先生「やりやすい鼻でしたよ~。予定よりも手術が早く終わりました」
私「?(・・・やりやすい鼻って何ぞ?)はい、ありがとうございます」
手術着から私服に着替える時に、顔を通さず着替えるための前開き服が
ここで役立ちます。被って着る服とか怖くて絶対ムリ!
その後、手術後の通院日程を書いた紙と薬をもらって帰宅。
薬は抗生剤と痛み止めが5日分。
それと抗生剤入り軟膏7日分と消毒液2週間分。
軟膏は縫い糸の上から塗ります。
消毒液は、綿棒につけて鼻の中をグルッと一周させます。
タクシーで帰ろうかとも思いましたが、かなり元気だったので
電車で普通にホテルまで帰って来られました。
その時に必要なのが、
- マスク
- ツバ付の帽子
- 伊達眼鏡
これがないと、さすがに人前を歩けません。
さてホテルに帰ってきてひと眠りした後の写真が
冒頭の写真です。
ガーゼの中はグロなので写真は自粛しますが、
ド下手を承知でイラストにすると下記の感じです。
鼻の内側から、ドレーンという楊枝より細いストロー状のものが刺さってて、
これを伝って血が出てきます。
血を受け止めるためにガーゼをつけています。
だからガーゼを定期的に取り換えないと血だらけです。
この日は洗顔×、お風呂×、洗髪×
痛みはありますが、痛み止めのおかげで我慢できないほどじゃなく
何となく鈍痛が顔全体にある感じでした。